【保護猫初心者の失敗と成功への道のり】猫を飼いたいけれどアレルギーなどの難題有~そして保護猫がきた!今はまだお試し期間中~

ミミが我が家に来た日 猫活

娘は猫が好きだけど猫アレルギー

娘が1歳の頃から大好きなのが『猫のぬいぐるみ』

そして子供らしく動物全般が好きだけれど

猫に対する喜び方が他の動物とは明らかにテンションがちがう!

娘が犬よりも猫が好きなことは明らかでした

だけど、娘はアレルギー…

猫を飼うのは無理という結論でずっと過ごしてきました

犬と遊んだ後もアレルギーが出るので猫がだめというよりも

動物の毛などが良くないみたい

猫を飼えないので、猫カフェに行って愛でていたのだけど

猫カフェの後は、背中や目が痒くなっているので可哀そうでした

猫の毛が舞う猫カフェ事件

ある時普段と違う猫カフェへ行ったら、あまり掃除が行き届いていない感じで

あちこちに猫の毛が積もっていたり、ふわふわしていました

その後の娘は、涙ボロボロで顔は真っ赤になって大変

コンビニでタオルを買って、トイレで顔を洗ったけれど

なかなか治まらずとても心配しました

しかし、この事件で分かったことがありました

”きちんと掃除できていたら、アレルギーをコントロールできるのかも?”

実際はわからないので、猫を飼う気持ちにまではなりませんでしたが

今日の猫活が始まるきっかけの一つになりました

猫を飼いたいのはなぜか

我が家は古いので、ネズミがどこからか侵入してくる

昔は猫を飼っていたので、ネズミが入ってこなかったけれど

猫を飼うこと、猫を看取ることは、大変だと知っていたし

娘もアレルギーなので猫は飼えないと思いながら

ネズミに侵入されては、対策に翻弄される日々を送っていた

部屋に閉じ込めたネズミとの格闘事件

ネズミの死体はスタンプで隠しておきます、壁はネズミにかじられています

ある日、いつの間にか娘の部屋にネズミが入って

それを知らずに戸を閉め切っていたので閉じ込めてしまう形になった

そうして2週間ほどネズミ捕りに費やした結果、なんとかとらえたのだけど

もう・・・疲れた・・・

猫がいれば。

猫がいるだけで、この不安と苦労と被害から解放される!

そして娘も喜ぶ!

この事件をきっかけに猫を飼いたい気持ちが高まりました

猫を飼うためのハードル

猫を飼うためのハードルは普通なら、住んでいる家や家族との相談なのだけど

我が家にこれは問題ない。我が家の場合・・・

①娘の猫アレルギー問題

②家が散らかってる問題

③お金の問題

②と③は私ががんばればなんとかなるけど①のアレルギーは難しい問題だった

『猫と暮らしてもお掃除をきちんとしていれば大丈夫かを知るために

猫を貸してくれる人いないかな、いないよな~』

と、ある日の集まりで話したところ

『うちの猫ちゃん貸してあげるよ!!すごくいい子だから大丈夫だよ』

と言ってくれる人がいた

友人に猫ちゃんを借りれるかもしれないことを話したところ

”借りている間にケガなどさせたらどうするの?

大事な猫ちゃんを借りるのはやめた方がいいよ”

とアドバイスをされて、確かに万が一のことがあったら大変なので

猫ちゃんを借りるのはやめた

しかし後に、この飼い主さんの仕事の都合で里親募集をすることになったので

その際に”借りる”のではなく”貰う”ことができた

世界一良い猫”へいちゃん”とのお別れの記事はコチラのブログに書きました

『40日間だけ一緒に暮らした猫とのお別れ』
悲しい報告2021年10月22日に愛猫のへいちゃんが天国にいっちゃぃました原因は老いによるもの文体がめちゃめちゃで読みにくいけれどお許しを2021年9月13日…

へいちゃんと40日間暮らしたことで

アレルギーは大丈夫そうだということがわかったけど

へいちゃん以外の猫と暮らす気持ちにはなれませんでした

49日を迎えるころ、娘が猫を飼いたいと言ってきたので

新しい猫ちゃん探しを始めることにしました

家族はお金で買わないぞという矜持

猫も犬も、私はペットショップで売ることに反対の気持ちです

”家畜”や”愛玩動物”として飼育するならいいけれど

”家族”として迎えるのにお金を支払うのも、選別するのもおかしいなと思ったり

ペットショップで売るためには”商品”を”陳列”するために”生産”という行程が発生してしまう

ペットショップシステムは、不幸せな動物を増やしてしまうと思っているので

このシステムで猫ちゃんを探すつもりは全くありませんでした

(しかしながら今現在は、心が折れておりまして

ペットショップっていいなとか思ってしまっています、これについては後程…)

もらえる猫を探す活動

ペットショップで購入しないとなると、拾って(捕まえて)くるか

保護猫の里親探しにエントリーするか、だれかにもらうか

保健所へ行くべきかな~等など思いつつ歩いていると

”里親募集”の貼り紙を発見

娘に言うと、会いに行きたい!とのことで連絡をして会いに行ってみました

生後1年ほどの出産経験のある猫ちゃんでした

保護猫団体ではなく普通のお家の人がボランティア的に保護していたようでした

この猫ちゃんは終始私たちを怖がっていたので

仲良くなるには、相当な時間が必要そうなので

私たちには難しい猫だと思い一緒に暮らせる自信がもてませんでした

猫と出会うのは思っていたより大変で時間と手間がかかることなのか?

世間では婚活が流行っているけれど、みんな大変そうじゃないか。

猫と出会うのも、婚活に似てるよな~

というわけで、私は一緒に暮らす猫を得る活動を”猫活”と呼ぶことにしました

ホームセンターHOMESでの譲渡会へ参加

『第29回ねこの譲渡会~島忠ホームズ尼崎店~参加猫のご紹介【追記あり】』
    第29回島忠ホームズ尼崎店ねこの譲渡会明日開催です  12月11日㈯12:00~15:00島忠ホームズ尼崎店3階入場料無料当日11時半より3階にて整理…

お買い物をしにHOMES尼崎店へ行ったときに譲渡会のポスターを発見

とりあえず、見に行こうかと思ってポスターをパシャリと撮っておきました

譲渡会開催の日に行ってみるとたくさんの猫ちゃんがゲージに入れられて並んでいる

正直・・・”思ってたんとちがーう!!!”

ゲージの中でおびえているし、開催場所は通路だし…

考えてみれば当たりまえ

ゲージに入れないと猫ちゃんは逃げて隠れてしまうだろうし

しらない場所に連れてこられて、たくさんの人に囲まれる猫ちゃんは

当然不安になるに決まってるし

開催場所が売り場に確保されているはずない

なのだけど、当たりまえのことを知らなかった私

自分の無知を恥ずかしく感じつつ、どの猫ちゃんもかわいいやんけ

どうやって選ぶのさ?と悩んでいました

どんな猫がいいかというと…

私は、へいちゃんのような人懐こくて、呼んだら返事をしてくれて

怒らなくて、嚙まなくて引っ搔かなくて、優しい猫がいいのだけど

まぁ、まず、めったに、いないのは、分かってる

娘はというと、1匹の猫に一目惚れをして”この子がいい!!”

と言い張っていた

譲渡会のスタッフさんに「どの猫も可愛いのですが、みなさんどうやって決めてるんですか?」

と尋ねると「一目惚れとかですねぇ!」とのことなので

そうなのか~と思って

娘の一目惚れ猫ちゃんのトライアルを申し込みました

これでいいのか不安な日々

もうすぐトライアル一週間になるのだけど目が合うと”シャーっ!”と威嚇して

”バシッ”と地面を猫パンチします

この子を迎えるにあたって購入したゲージの最上段(毛布をかけて見えなくしている)に

引きこもって、身を地こませています

ご飯、おしっこ、うんち、爪とぎは2日目の夜から行動してくれているけど

私が見ているのに気づいたら3段目に逃げこみます

RAKU 猫ケージ 大型 折りたたみ キャットケージ ドア付き ワイド扉 多頭飼い 脱走防止 猫ハウス 1段 2段 3段 組み替え自由 おしゃれ 109×83×60cm グレー/グリーン2色可選択 (2段, グリーン)新品価格
¥10,980から
(2021/12/30 03:11時点)
私が飼ったゲージはこれ 一万円台で猫用ドアがついていたのが決め手!!

へいちゃんは次の日からくつろいでくれていたのに、ぜんぜん違う

Twitterでは、みなさんが ”はじめはそうですよ””四日はかかるかな”等アドバイスをくれるけれど

明日で一週間…ちっとも慣れてくれない…

ネットでは”2か月や4か月かかる子もいる、個体差である、そっとしておこう”

と書いてある記事が多い

このまま、お世話をしていたらいいのかな?

とっても不安、そして思ってしまった

ペットショップで買った子はいいよな!

(買ったことないから知らんけど)

なんか、こう、ペットショップに居てる猫や犬って

無邪気で可愛くて、なつっこいやん?

保護猫って、こんなに気難しいの?

そりゃ、ペットショップで買った方が楽やわ!

初日から可愛いわ!!と不覚にも思ってしまっている私がいます

保護猫のハードルの高さに今、心が折れ始めています

トライアルが終わったら、返すという選択肢があるけれど

それは、この子にも心の傷が残りそうだし

私たちにも心の傷が残ります

どうすりゃいいの?

ゲージから出さない方がいいのかと思って、ずっとゲージの中にいるけれど

もしかして、だしてあげる方がいいの?

そんなこともわからない

保護猫シェルターの人にLINEでご報告してみるものの

”気長にまってくださるとありがたいです”

というお返事をくださった後は、お忙しいからか何かあったからか…

LINEが既読にならない、ぴえん

そんなこんなで、悩み続ける日々です

進展がありましたら、猫活日記としてこれからも綴っていきたいと思います

コメント

タイトルとURLをコピーしました