『広島県大久野島』別名“うさぎの島”を日帰り訪問&ほたるの里『おなし名水』で名水を汲んだ

お出かけ・旅行
  • 猫の島orうさぎの島
  • 日帰りで行ける?
  • 『大久野島』の歴史
  • 道の駅でお野菜を買う
  • 乗船券とうさぎのエサ
  • ほたるの里『おなし名水』を汲む
  • 広島焼きともみじまんじゅうはスーパーで

・猫の島orうさぎの島

お出かけしよう!と決めていたものの、行き先を決められず…娘に「行き先決まった???」と急かされる

とりあえず娘の好きな“猫島”なんてどうだろうか?と検索してみたけれど、船の時間が難しい…

そういえば“うさぎ島”もあったよなぁ、と検索してみたら、船の時間なども載っていてわかりやすかったので“うさぎ島”こと“大久野島”を目指すことにした

・日帰りで行ける?

Googleマップで検索をしたら、車での所要時間は高速道路を使って4時間

これは一般的な人の場合の話であって、私の運転では、さらに1,5時間は足さなくてはならない

日帰りで、行けるかな?朝早く出て、休みながらゆっくり行けばいいか

と、いつもながらの無謀計画のまま発進

・『大久野島』の歴史

ちょっと遠いかなぁと思って今まで実行できなかった“大久野島”

実は35年前、まだ私が小学生だったころに修学旅行で訪れて宿泊をした場所

青い海、白い雲、美味しい料理、きれいなホテル!!思えば、初めてのリゾート地

サイクリングや釣りをして、天気もよくてものすごく楽しかった記憶があり、いつか大人になってからまた来よう!と心に決めていた

ある程度大人になった20代頃、大久野島へ行こうと調べたことがあったけれど

『戦争の頃に毒ガスを作っていたときの水の汚染が発覚して今は立ち入り禁止』となっており…“ガーン”だった

もうあの思い出の島には行けないのかぁ、そうなのかぁと諦めた

それから何年もたった今は、うさぎの島として見事復活を遂げ、こうして遊びに行くことができた

・道の駅『みはら神明の里』でお野菜を買う

もうすぐ着きそうだな~と思っていたところ、道の駅の看板を発見したので吸い込まれていった

広島県三原市の『道の駅「みはら神明の里」』TEL 0848-63-8585 瀬戸内海の美しい眺望、新鮮な野菜とお魚。三原ならではのお土産をどうぞ
広島県三原市の道の駅。おいしい野菜や果実。瀬戸内海の海の幸。漁師と農家の台所ルマーダ。各種お土産を提供する道の駅「みはら神明の里」へどうぞお越しください。

道の駅といえばぁ~?の“新鮮お野菜”を購入。さらに、ほうれん草が少し値下げされていたので購入

値下げされていたということは、売れのこり気味だったのかな?と思い、うさぎにあげる用に購入しておいた

うさぎ島にはキャベツ1玉持参して餌やりを楽しむ人がいるのだけれど、私は農家さんが一生懸命に育てた野菜をばらまくことに少し抵抗があった

でも餌やりは、したい

折衷案として“冷蔵庫のキャベツを二、三枚。古くなったニンジンを縦長に切ったもの”を持参していた

そしてさらなる誘惑に負けて、ほうれん草を購入してしまった

神明の里はタコが特産らしく、タコ製品がいろいろ売っていた

小腹が減っていたので、ちょっと高いな~と思いつつ『タココロッケ』を購入して運転しながら食べたところ

むっちゃんこ美味しかった!!

なんだか、とろとろしていてタコの味はもちろん、コロッとしたタコの食感も、とても美味だった

引き返して(寝ている)娘の分をもう一個買おうか、真剣に悩んだけれど時間がもったいないので引き返すのはやめておいた

・乗船券とうさぎのエサ

広島県竹原市忠海港に到着し、駐車場へ停めるとなんともオシャンティーな建物があった

大三島フェリー株式会社 | 忠海(竹原市)~大久野島~大三島 フェリー

ここで乗船券を購入。島では船のチケットを買えないので、往復で買っておいてくださいとのこと

うさぎのエサ(¥200)も売っていたので、キャベツは少しあるけれど、エサも買うことにした

パッケージもおしゃれ

エサの入った袋はきちんとゴミとして持ち帰るように、とのこと

袋に顔をつっこむうさちゃん
三つ巴みたいになってるうさちゃん
我先にとエサを食べるうさちゃん

うさちゃんはまるっとしていて、静かで可愛い!!だけど、エサの取り合いでけんかをしたり一匹のうさちゃんをみんなで追い払ったり、ちょいと悲しい光景もあった

集団生活、しかも野生の環境では、仕方のないことではあると思う。仕方のないことといえばこの日はまだまだ寒い日だったので、早々に帰りたくなった

乗船場まで戻って、次の船はいつかな?と時刻表を見たら1時間ほど待たなくてはいけなかった

うん、これ。時刻表を見て思うに…

船の方たちのお昼タイムやな!!!

お昼時間帯に船が来ない~。私たちもお腹空いてるんだよう~。完全に下調べが甘かった

大久野島休暇村(ホテル)までいけば、飲食店があったみたいだけど、寒くてたどり着けず…道もわからず…

船の待合室でホットドリンクを飲みながら時間を船が来るまで過ごし待つことにした

・ほたるの里『おなし名水』を汲む

ようやく本土(?)に戻って車に乗り込み、お昼ごはんを食べられるところを探した

道の駅『たけはら』が近いようなので、食べものもあるはず!と思い『たけはら』を目指した

道の駅たけはらとは | 道の駅たけはら
広島県の中央部、竹原市に位置する道の駅たけはら。歴史的景観残る「町並み保存地区」で心を休めて、地産地消にこだわる瀬戸内の海と山の幸でまんぷくに。きてみんさい、道の駅たけはら。
遂にタコの天ぷら食べる!もちろん美味しい!

ラストオーダー直前に入店することができ、なんとか美味しいごはんにありつけた

船の時間には気を付けないといけないと反省。もしくは、食料持参!

竹原市は観光もいろいろあるようで楽しそうだったけど、せっかくなので名水はないかなぁと探してみたらあったので行ってみた

お水を汲む容器がない…

じゃぶじゃぶ出てきているので、小さなペットボトルで汲むときに水圧で落としそうになってしまった

“硬水”とのことなのだけど、美味しかった。evianとかの外国の硬水は苦手なのですが、やはり日本で湧く硬水は口にあうのかな

それにしても、水を汲む容器がなさすぎて“ペットボトル”“水筒”“マグカップ”に汲むのが精一杯(笑)

今回を教訓にして、Seriaでウォーターバックを購入して車の端に載せておいた。次からはいつでも心置きなく名水を探せるぞ~

地元の方がタンクで水を汲みに来ていて、気さくな方で話しかけてくださった

なんと、この近くの山に『産廃置場』ができる計画があってみんなで反対したとのこと!!!

こんなに美味しくてきれいなお水がでるところに『産廃施設』だなんて!それはあかんでしょ。

いや、どこなら良いってことでもない。なので、リサイクルできない“モノ”を作るのをやめてほしいなぁと思う

車でさんざんお出かけしてる私が言える義理はないのだけれど…願わくば…ね

・広島焼きともみじまんじゅうはスーパーで

せっかく広島まで来たので、広島焼きを食べて、もみじまんじゅうをお土産に買いたい!と思ったものの

Googleマップを見ると、広島市内までまだまだ遠いやんけ~(泣)

時刻は夕方になりつつあったので、帰りの行程を思うと、さらに遠くへ行く勇気がなかった…

広島焼きも、もみじまんじゅうも諦めて、帰路につくことにした。しかしながら、帰り道中に立ち寄ったスーパーのお惣菜で“広島焼き”を発見!

別に名店のでなくていいので、それを購入して車内で食べた。美味しかった!

同じスーパーでもみじまんじゅうも売っていたので、購入。スーパーさん、ありがとうございました

日帰りにしてはちょっと遠かったけれど、可能なんだということがわかって大満足な旅となった

今回は寒かったことと、ホタルの里だなんて書かれていたのをみちゃうと、6月にリピートしたいなぁと強く思ってしまう

竹原市さん、また来ますので

その時もどうぞよろしくお願いいたします

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