モルックにはまりました
家族とキャンプで遊びたい!モルックを買おう!!
と、検索してみたら。高いじゃん!値段よ!?
数日悩んだ末
もしや自作できないかなぁ?と調べてみたら
作れるらしいことがわかった
そりゃそうか。フィンランドの森住みの人たちは
手作りで楽しんできた歴史があはずなんだ
というわけで、作ってみることにした
用意したもの・・・
コーナン
太さ6センチの杭2本(ヒビが少ないもの)
100均(セリア)
サンドペーパー、ステンシル用の数字型紙
スタンプスポンジ(ポンポンするやつ)
100均(キャン★ドゥ)
インク(今回はペンキ)
その他
古スポンジ、マスキングテープ、軍手


まずは材料を入手しにコーナンへ
6センチの杭が2本必要らしい。すぐに見つけたけど
どれも結構なヒビが入っている
ヒビがずいぶんマシな2本を選んで購入
1本600円弱。この杭を
①250センチ✕6本
②225センチ✕2本
に切ってください。とコーナンで頼んだら
“太すぎてカットできません”
と断られた!がびん!
自分でノコギリで上手に切るのか~できるかな・・・
仕方なく、持って帰る

しかし
翌日知り合いの大工さんが、障子を直してくれるために来る予定だったので
“モルックっていうのを作りたいんだけど、木材をカットしてもらえない?”
とスマホを見せながら聞いたところ
“うん?できるで”
とのこと
めちゃくちゃラッキーだった

丸木をカットしていく
大工さんの持ってきてくれた道具…これ!すごい!ゴツい!!
250センチというサイズも、1ミリのズレなくカットしていく大工さん
さすがとしか言えない~プロすごい

あっという間に切っていくので
250センチ6本と225センチ2本でよいところを
“練習用にするから、切り出せるだけ切って欲しい”と伝えた
結果250センチ8本と225センチ4がとれた
次は素人には最も難関な、、、
45度に切る作業
250センチの丸太を45度でカットして
1本の丸太から2本のモルックを作る
大工さんに伝えると
“オーケーオーケー、45度やな”

木材を固定するところを動かして、さっきと同じように
ぶいーん!とカットしている
すごっ!プロの機械すっご!!
というわけであっという間に

この状態。ほんとにあっという間だった
大工さんに、ありがとうを30回くらい伝えた(ただでやってくれたんだよぅ)
ヤスリがけと数字を書く作業

ごしごし、ごしごし、ごしごし、、、
手が疲れるけど、門が丸くなって手触りが良くなっていくのは気持ちいい
ヤスリがけができたら、次は数字を書く作業
手書きは、絶対にきれいに書けないからどうしようかと相談したところ
Seriaで売ってるステンシルシートを教えて貰ったので、Seriaへ行ってきた
Seriaにインク的なのが見つからなかったため、後日Can★Doにて木に使えるペンキを購入


マスキングテープでステンシルシートを貼って
スポンジに染ませたインクから、ステンシル用スポンジで


ポンポンと塗っていく

私的に数字が白く切れてるのが好きではないので、塗りつぶしたいところにマスキングをはって


ぽんぽんして塗りつぶした
マスキングテープをはがして…出来上がり!

滲んだり、線の太さにばらつきがあって手作り感満載だけど
仕方ない。だって手作りなんだもん
滲んでしまった原因は、インクの付けすぎと思われる
薄くインクをつけてぽんぽんしながら、重ね塗りのようにして濃くしていくと滲まないできれいにできることを学んだ!
なにはともあれ完成~
大工さんというプロの手を借りてのチートDIYとなりましたが、とにかくできたことが嬉しい!
早くみんなでモルックで遊びたい
今日予定の花見で遊ぼうと思って、大急ぎで作ったのに
本日は雨。花見は中止。(=`ェ´=)
お楽しみは、後日に持ち越しだ
ところで、ペンキを浸したスポンジの受け皿にと食品トレイを使ったところ

食品トレイがインクで溶けた!!
玄関先が汚れたことよりも、大発見に興奮してしまった
ペンキで食品トレイが溶けるなんて
…知らなかった
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